ユーロドル(EURUSD)は、現在1.1639ドル付近で推移しています。昨夜発表された米・コンファレンスボード消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことでドルが買われる場面があったものの、住宅関連指標の悪化もあり上値は限定的でした。しかし、週明けから伝わっていた中東の早期合意期待に対し、米国が自衛目的の攻撃を実施したとの報道が飛び込むと楽観論が一転して後退。地政学リスクの再燃に伴う避難先としてのドル買い圧力が強まる中、本日の相場は陽線を形成して下値を支えられつつも、戻りの重い展開が続いています。
◆スーパートレンド
現在価格はライン(1.1575ドル)より上に位置しており、買いシグナルを維持しています。直近のドル買い戻し局面でも、この大局の「最終防衛線」が下値支持帯として機能しており、強気トレンドの基調自体は崩れていません。ラインとの乖離は約64ピップス(0.0064ドル)あり、引き続き重要な中長期サポートとして意識されています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
ファンダメンタルズ面では、昨夜の米コンファレンスボード消費者信頼感指数の上振れがドルの底堅さを裏付けました。さらに米国の自衛目的の攻撃報道が、それまでの和平合意期待を霧散させ、市場にリスクオフのドル買い戻しを促しています。本日はユーロ圏に主要な経済指標はなく、米国では夜にMBA住宅ローン申請指数やリッチモンド連銀製造業指数の発表が控えていますが、経済指標以上に中東情勢を巡るヘッドラインに一喜一憂する、地政学リスク主導の神経質な展開が予想されます。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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