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ユーロドル 1.1635ドル付近 米市場休場を終え小幅な陰線。中東和平を巡る慎重姿勢が重石となり、10日EMAを前に足踏み

2026.05.26

ユーロドル(EURUSD)は、現在1.1635ドル付近で推移しています。昨日は米国が戦没将兵追悼記念日(メモリアルデー)、英国が祝日のため休場となり、ユーロ圏でも主要な経済指標の発表がなかったことから市場は極めて限定的な値動きに終始しました。週明けに高まったイラン情勢の早期合意期待に対して、両国ともに慎重な姿勢を示していることが意識され、本日の相場は小幅な陰線を形成。上値を抑えられる格好となっています。

◆スーパートレンド
現在価格はライン(1.1575ドル)より上に位置しており、買いシグナルを維持しています。直近の揉み合い局面でもこの大局の最終防衛線が下値を強固に支えており、強気トレンドの基調自体は破られていません。ラインとの乖離は約60ピップス(0.0060ドル)あり、目先の下値目処として引き続き重要な水準です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
ファンダメンタルズ面では、米・イランの和平合意への期待が燻る一方で、両国の慎重姿勢が材料視され、リスクオンのドル売りフローが強まりきらない神経質な地合いを形成しています。本日もユーロ圏に主要な経済指標はありませんが、夜には米国市場が休場明けとなる中で、住宅価格指数やS&Pケース・シラー住宅価格指数、そして米国の景気マクロ動向を占うコンファレンスボード消費者信頼感指数の発表を控えています。休場明けの米勢がどちらの方向にフローを傾けるかが焦点です。

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