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ユーロドル 1.1615ドル付近 欧米指標を経て小幅続落。防衛線1.1575ドルを巡る攻防が継続

2026.05.22

ユーロドル(EURUSD)は、現在1.1615ドル付近で推移しています。昨日はユーロ圏のPMIが市場予想を下回った一方、米国の新規失業保険申請件数や住宅指標、製造業PMIが堅調な結果となり、ドル買いが優勢に。相場は小幅な陰線を形成して下値を模索する展開となりましたが、イラン情勢の緊張緩和(和平への期待感)によるドル高一服もあり、節目の1.1600ドル手前では一定の底堅さも見せています。

◆スーパートレンド
現在価格はライン(1.1575ドル)より上に位置しており、買いシグナルを維持しています。連日の調整売りにより、ラインとの乖離は約40ピップス(0.0040ドル)まで縮小していますが、昨日の下落局面でもこの長期的な強気トレンドの「最終防衛線」を割り込むことなく手前で踏みとどまりました。このラインを死守できるかどうかが、トレンド転換を占う最大の焦点です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
ファンダメンタルズ面では、昨日の欧米指標ラッシュで米国の経済的な底堅さが意識されたことがドル買い(ユーロ売り)を支えました。本日これからは、夕方に発表を控えるドイツの1-3月期GDP(確報値)やGfK消費者信頼感調査、そして夜には米国でミシガン大学消費者信頼感指数(確報値)の発表が控えています。週末のポジション調整に加え、米欧のインフレ・マクロ景気認識のギャップが改めて意識されやすい環境です。

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