豪ドル円(AUDJPY)は、現在113.350円付近で推移しています。昨日の中国・最優遇貸出金利(LPR)の据え置き発表を無難に通過したものの、本日発表された豪州の4月雇用統計が市場予想に反して失業率悪化・雇用者数減少というネガティブなサプライズに。これを受けて豪準備銀行(RBA)の利上げ期待が一段と後退し、相場は陰線を形成して下値を模索する展開となっています。
◆スーパートレンド
現在価格はライン(112.055円)より上に位置しており、買いシグナルを維持しています。しかし、ここ数日の調整売りによってラインとの乖離は約1.30円まで急速に縮小しています。長期的な強気トレンドの最終防衛線として機能しているこのラインを死守できるかどうかが、中長期的な方向性を占う極めて重要な焦点となります。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
ファンダメンタルズ面では、本日の豪4月雇用統計の悪化が売り材料となっています。先日のRBA議事要旨での利上げ一時停止の見解に続き、労働市場の減速が確認されたことで、市場の早期利下げ・据え置き観測がさらに強まりました。豪ドル独自の買い材料が見当たりにくくなったことで、目先は上値の重い展開が予想されます。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。



