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【海外原油市況】週明けのWTI原油先物は、米国とイランによる和平協議の進展期待が後退したことを受け、107.26ドルまで続伸

2026.05.18

(WTI原油)
15日のWTI原油は、大幅続伸。WTI原油の期近6月限は、前日比4.25ドル高の1バレル=105.42ドルとなった。北海ブレント原油の期近6月限は同3.54ドル高の109.26ドル。RBOBガソリンの期近6月限は同9.62セント高の370.19セント、NYヒーティングオイルの期近6月限は同14.78セント高の405.34セントで引けた。

週末のWTI原油先物は、米国とイランによる和平協議の進展期待が後退したことを受け、106.00ドルまで急伸した。

WTI原油6月限は、序盤から買いが先行した。15日にトランプ米大統領は中国の習近平国家主席と2日目の会談を実施し、イラン情勢について習氏と同様の認識を持っていると説明した。トランプ氏は14日のFOXニュースのインタビューで、イランについて「これ以上それほど忍耐強くはなれない。彼らは合意すべきだ」と述べている。
一方、イランのアラグチ外相は15日、米国から戦闘終結に向けた協議を継続する意向を示す「メッセージを受け取った」と明らかにした。ただし、ロイター通信によると、同氏は「米国を信用していない」と強調し、米国が真剣な場合にのみ協議に応じる姿勢を示した。
これら一連の動きを受け、米国とイランによる和平協議の進展期待が後退。週末の原油相場は大きく買われる展開となった。

週明けのWTI原油は107.26ドルまで続伸し、北海ブレント原油も110ドル台を突破、111.35ドルまで上昇している。

WTI原油期近6月限 日足チャート

北海ブレント原油期近7月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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