FX(自動売買)・CFD・商品先物(金・原油)ならフジトミ証券

投資情報ナビ

【海外原油市況】13日のWTI原油先物は、米国のインフレ懸念を背景とした利上げ観測から、エネルギー需要の鈍化が意識され、4営業日ぶりに下落

2026.05.14

(WTI原油)
13日のWTI原油は、4営業日ぶりの反落。WTI原油の期近6月限は、前日比1.16ドル安の1バレル=101.02ドルとなった。北海ブレント原油の期近6月限は同2.14ドル安の105.63ドル。RBOBガソリンの期近6月限は同7.90セント安の361.87セント、NYヒーティングオイルの期近6月限は同19.21セント安の396.67セントで引けた。

前日のWTI原油先物は、米国のインフレ懸念を背景とした利上げ観測から、エネルギー需要の鈍化が意識され、4営業日ぶりに下落した。

WTI原油6月限は、序盤に100.56ドルまで下落。その後は、米国とイランの和平交渉の先行き不透明感を背景に買い戻しが入り、持ち直す展開となった。米国時間帯に入ると、国際エネルギー機関(IEA)の月報や米エネルギー情報局(EIA)の週報で、需給の逼迫を示す内容が相次ぎ、相場は103.67ドルまで上昇した。
IEAは、中東紛争の影響により、2026年の世界の石油供給が総需要を満たせない可能性があるとの見通しを示した。また、EIAの週間在庫統計では、原油とガソリンの在庫が市場予想を上回る取り崩しとなった。

しかし、103ドル台への上昇は一時的にとどまり、引けにかけては再び売りが優勢となった。米国のインフレ加速を受けて利上げ観測が強まり、エネルギー需要の鈍化懸念が改めて意識されたためで、相場は101ドル前後まで押し戻された。
同日発表された4月の米卸売物価指数(PPI)は前年同月比6.0%上昇と、3年4カ月ぶりの高い伸びを記録。前日の米消費者物価指数(CPI)に続きインフレ加速を示す内容となり、市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が次に利下げではなく利上げに動く可能性を織り込み始めている。

現在のWTI原油6月限は、100.90ドル台(9時10分)、北海ブレント原油7月限は、105.50ドル台(同)で推移している。

WTI原油期近6月限 日足チャート

北海ブレント原油期近7月限 日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

📌 相場分析を「読む」から「活かす」へ

本記事では、原油市場の現状や注目ポイントを解説しましたが、
実際の投資判断では「いつ・どこで・どう行動するか」が重要になります。

フジトミ証券の投資助言サービスでは、
テクニカル分析を中心に、相場環境に応じた売買判断の考え方や注目水準を、
日々わかりやすくお伝えしています。

✔ 相場の方向性が分からず迷ってしまう
✔ エントリーや手仕舞いの判断に自信が持てない
✔ 分析はできても、実際の行動につながらない

このようなお悩みをお持ちの方は、
ぜひ一度、投資助言サービスの内容をご確認ください。

👉 フジトミ証券 投資助言サービスの詳細はこちら
https://www.fujitomi.co.jp/advice/service/

※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


関連記事

【金・プラチナ相場】最新のチャートを用いて現状を整理し、今後のメインシナリオを公開!
動画コンテンツ
【金・プラチナ相場】最新のチャートを用いて現状を整理し、今後のメインシナリオを公開!
【金・プラチナ】イラン情勢緊迫で金は5100ドルを目指すか?プロが教える強気・弱気シナリオと戦略
動画コンテンツ
【金・プラチナ】イラン情勢緊迫で金は5100ドルを目指すか?プロが教える強気・弱気シナリオと戦略
【金・プラチナ】金ETF・プラチナETFの売買戦略|独自指標「アルゴス」で読み解く240分足チャート分析
動画コンテンツ
【金・プラチナ】金ETF・プラチナETFの売買戦略|独自指標「アルゴス」で読み解く240分足チャート分析
【金・プラチナ】中東情勢緊迫で金急騰!今後のシナリオと独自のチャート分析を公開
動画コンテンツ
【金・プラチナ】中東情勢緊迫で金急騰!今後のシナリオと独自のチャート分析を公開

  • プライム情報・記事一覧
  • 経済カレンダー
  • 相場表

▲ PAGE TOP