ユーロ円(EURJPY)は、現在184.410円付近で推移しています。昨日はECB(欧州中央銀行)が政策金利を据え置き、ユーロ圏GDPが予想を若干下回る結果となりました。しかし、相場を大きく動かしたのは「為替介入」とみられる円買いの動きです。一時182円台まで暴落し、現在は反発して陽線を形成しているものの、テクニカル形状は大幅に悪化しています。
◆スーパートレンド
現在価格はライン(187.130円)を下回っており、売りシグナルへ転換しました。上昇トレンドが一旦途切れ、下落リスクが意識されるフェーズに入っています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
ファンダメンタルズ面では、昨日のECB据え置きとユーロ圏指標の伸び悩みがユーロの下押し要因となっています。本日は主要な指標発表はありませんが、昨晩の介入第1波に続く「第2波」への警戒感が市場を支配しています。介入に対する恐怖心が残るなかでは、186円台への回復には相当な買い材料が必要になるでしょう。

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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執筆者情報
重井
フジトミ証券株式会社
投資助言事業部
フジトミ証券の投資助言サービスにおいて、商品先物、株価指数、FXを中心に、テクニカル分析に基づいた相場解説および売買判断のフォローアップを担当。
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商品先物、くりっく365、くりっく株365を専門領域とし、豊富な実務経験とテクニカル分析の知見を活かして、投資家の皆さまへ分かりやすく実践的な情報提供に取り組んでいる。
特に、スーパートレンドを軸とした独自の視点による相場分析に定評があり、マーケットのトレンドを捉えた精度の高い解説を日々発信している。
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