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【海外原油市況】WTI原油は、イスラエルとレバノンの停戦合意によって、93ドル台まで下落

2026.04.17

(WTI原油)
16日のWTI原油は、続伸。WTI原油の期近5月限は、前日比3.40ドル高の1バレル=94.69ドルとなった。北海ブレント原油の期近6月限は同4.46ドル高の99.39ドル。RBOBガソリンの期近5月限は同9.45セント高の316.37セント、NYヒーティングオイルの期近5月限は同7.97セント高の383.29セントで引けた。

前日のWTI原油先物は、米国とイランの停戦協議の進展に対する懐疑的な見方が根強い中、一時95.44ドルまで上昇した。

WTI原油5月限は序盤から買いが先行。15日にイスラエル政府が治安閣議を開き、レバノンのシーア派組織ヒズボラへの攻撃停止を検討したものの結論に至らなかったことや、イランと米国の停戦合意後もイスラエルによる攻撃が続いていることから、協議進展への懐疑的な見方が強まり、相場は一時95.44ドルまで上昇した。

しかし、取引終盤にイスラエルとレバノンの停戦合意が伝わると、相場は93ドル台まで上げ幅を縮小した。トランプ米大統領が両国の10日間の停戦合意をSNSで発表し、さらにイスラエルのネタニヤフ首相とレバノンのアウン大統領をホワイトハウスに招いて会談する意向を示したことで、和平交渉進展への期待が高まった。

現在のWTI原油5月限は、93.00ドル台(9時30分現在)で推移している。
北海ブレント原油6月限は、98.00ドル(同)で推移している。

WTI原油期近5月日足チャート

北海ブレント原油期近6月日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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