(WTI原油)
2日のWTI原油は、急騰。WTI原油の期近5月限は、前日比11.42ドル高の1バレル=111.54ドルとなった。北海ブレント原油の期近6月限は同7.87ドル高の109.03ドル。RBOBガソリンの期近5月限は30.43同セント高の328.80セント、NYヒーティングオイルの期近5月限は同30.43セント高の436.11セントで引けた。
前日のWTI原油先物は、トランプ米大統領の演説を受けてイラン情勢の先行き不透明感が強まり、一時113.97ドルまで上昇し、直近の高値を更新した。
WTI原油5月限は、序盤に97.50ドルまで下落したが、日本時間10時のトランプ大統領の演説をきっかけに流れが一変。イラン情勢への懸念が強まると、2026年3月9日の高値(113.41ドル)を上抜け、113.97ドルまで急騰した。
演説では、対イラン軍事作戦の成果が強調された一方、戦闘終結の具体的な道筋は示されず、「今後2~3週間で軍事作戦を激化させる」と表明。このため、事前に高まっていた停戦期待が後退し、ホルムズ海峡封鎖の長期化や中東産原油の供給不安が再び意識された。
ただし、高値更新後は3日の休場を前にした利益確定売りなどが出て、相場は一時106.60ドル台まで下落した。さらに、イラン国営通信の報道として、同国のガリババディ外務次官がホルムズ海峡の通航監視に向けてオマーンと協定案を作成していると伝わり、通航再開への期待も浮上した。
それでも取引終盤にかけては再び買いが優勢となり、相場は112ドル台まで持ち直して取引を終えた。
WTI原油期近5月日足チャート

北海ブレント原油期近6月日足チャート

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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