豪ドル円(AUDJPY)は、現在109.640円付近で推移しています。本日発表された中国の製造業・サービス業PMIが共に市場予想を上回る良好な結果となったことで、豪ドルの下支え要因となりました。しかし、ドル円が160円の大台を突破したことで、本邦当局による「断固たる措置(為替介入)」への警戒感が最高潮に達しており、リスクオフの円買い圧力が上値を強く抑え、足元では陽線を形成しつつも上値の重い展開が続いています。
◆スーパートレンド
現在価格がライン(109.190円)の上方に位置しており、買いシグナルが継続中です。しかし、現在の価格との乖離は約45銭まで縮小しており、この「長期上昇トレンドの最終防衛線」を終値で維持できるかどうかの極めて重要な局面を迎えています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
本日は豪州国内の主要指標は空白ですが、最大の交易国である中国のPMI改善は、豪ドルにとって本来強力な買い材料です。しかし、市場の関心は「円安阻止」の当局動向に完全に支配されています。 今朝発表された日本の失業率・鉱工業生産は予想より悪化しましたが、円売り材料としての反応は限定的。いつ発動されてもおかしくない実弾介入のリスクが、すべての好材料を打ち消している状態です。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





