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ユーロドル イラン攻撃延期でドル高一服か。欧米PMI発表に注目

2026.03.24

ユーロドル(EURUSD)は、現在1.1584ドル付近で推移しています。昨日はトランプ大統領がイランのエネルギー関連施設への攻撃延期を表明したことで、有事のドル買い(リスクオフのドル買い)が後退しました。足元では利益確定の売りから陰線を形成してはいるものの、今朝方の水準からは底堅く、本日の欧米重要指標を前にエネルギーを溜める展開となっています。

◆スーパートレンド
価格はライン(1.1722ドル)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。長期トレンドは依然として下向きですが、1.15ドル台前半で底を打ち、現在はラインとの乖離を埋めるリバウンド局面の最中にあります。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
地政学リスクの緩和(トランプ氏の攻撃延期発表)は、過度なドル選好を抑制する要因となっています。しかし、本日の主役は実体経済の強さを示す経済指標です。夕刻のユーロ圏・ドイツのPMI(購買担当者景気指数)、さらに夜間の米国のPMIおよびリッチモンド連銀製造業指数が相次いで発表されます。欧州の景気回復と米国の景気減速(利下げ期待の維持)が同時に示されれば、ユーロドルは1.16ドルの節目を明確に突破し、1.17ドル台のスーパートレンドラインをターゲットにするシナリオが現実味を帯びてきます。

ユーロドル

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