ポンド円(GBPJPY)は、現在212.50円付近で推移しています。トランプ大統領がイランのエネルギー関連施設への攻撃延期を表明したことで、原油高や地政学リスクへの過度な懸念が和らぎ、リスクオフの円買い圧力は一服しました。しかし、本日の英国PMI発表を前に利益確定や様子見の売りが入り、足元では陰線を形成。昨日の高値圏からやや水準を切り下げる展開となっています。
◆スーパートレンド
価格はライン(213.9円)より下に位置しており、売りシグナルが継続中です。 依然として長期的なトレンドは下向きですが、ラインとの距離は約1.4円強まで縮まっており、本日以降の指標結果次第でトレンド転換(強気入り)を試す余地を残しています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
地政学リスクの緩和はポンド円にとって下支え要因となりますが、本日の主役は経済指標です。夕刻に予定されている英国の3月サービス業・製造業PMI(購買担当者景気指数)は、英国経済の底堅さを測る上で極めて重要な指標となります。市場予想では、サービス業PMI、製造業PMIいずれも好不況の境目である50を上回る堅調な数字が見込まれています。もし予想を上回る結果となれば、英中銀(BoE)による早期利下げ観測がさらに後退し、ポンド買いに拍車がかかるシナリオが想定されます。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





