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ユーロドル 有事のドル買いが再燃。1.15ドル台前半の維持が焦点

2026.03.12

ユーロドル(EURUSD)は、現在1.15445ドル付近で推移しています。昨日の独CPI、米CPIは共にほぼ市場予想通りの結果となり、インフレ指標による直接的なサプライズは限定的でした。しかし、エネルギー情勢や地政学リスクの長期化懸念から再びドルの優位性が意識され、足元では陰線を形成。心理的節目の1.15ドル台前半を窺う軟調な展開となっています。

◆スーパートレンド
価格はライン(1.1787ドル)の下方に位置しており、売りシグナルが継続中です。戻りの鈍さが鮮明となっており、依然として下落トレンドの強い支配下にあります。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
昨日の米欧CPIが予想通りだったことで、市場の関心はインフレから実体経済の格差と地政学リスクへ再びシフトしています。トランプ大統領の早期終結期待がある一方で、エネルギー輸入依存度の高い欧州経済への打撃が改めて意識されていること、ホルムズ海峡で相次いで商船が攻撃で損傷しているとの報道から、ユーロ売り・ドル買いのフローを誘発しています。 本日は米国の新規失業保険申請件数や住宅着工件数など、米国の景況感を示す指標が相次ぎます。米経済の堅調さが確認されれば、ドルの独歩高にさらに拍車がかかる可能性があります。

ユーロドル

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。

 



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