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ポンド円  地政学リスク緩和への期待と、英指標悪化が交錯

2026.03.10

ポンド円(GBPJPY)は、現在211.70円付近で推移しています。昨日はエネルギー価格高騰を受けた英中銀の利上げ観測や、トランプ米大統領による「早期戦争終結(イラン情勢)」への示唆からリスクオンの動きも見られ陽線を形成しましたが、今朝発表された日本のGDPが市場予想より良好だったことと、英小売指標の弱含みを受けて、現在の日足は陰線を形成しています。

◆スーパートレンド
価格はライン(213.90円)を下回っており、売りシグナルが継続中です。まだ現在の価格との乖離差は2円以上開いており、依然として中長期的には戻り売り圧力が強い状態です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
昨日はエネルギー価格の高騰からスタグフレーション懸念が強まり、英中銀(BoE)の追加利上げ期待がポンドを下支えしました。また、トランプ大統領がイラン情勢の早期終結を示唆したことで、市場には安堵感が広がっています。一方で、本日の日本GDPが予想を上回り円の底堅さが意識されたこと、さらに英国の小売売上高調査が予想を下回ったことで、ポンド独自の買い材料が一部打ち消されています。景気悪化と利上げ観測の狭間で、ポンドは非常に不安定な動きを見せています。

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。



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