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豪ドル円  中国PPI上振れも反応は限定的。イラン情勢への警戒が豪ドルの「重石」に

2026.03.09

豪ドル円(AUDJPY)は現在110.635円付近で推移しています。先週末の米雇用統計が9.2万人減と大幅に悪化したことを受け、一時はドル円主導で円高に振れ、豪ドル円は110.150円まで下落しましたが、その後は110円台後半まで値を戻しました。ただ、週末にイラン情勢において戦闘が長期化するとの懸念から、110円半ばで週明けをスタートしています。

◆スーパートレンド
価格はライン(107.385円)の上方を維持しており、中長期的な買いシグナルは継続中です。ラインとの乖離は3円以上あり、上昇基調と言えます。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。

◆イベントコメント
本日は豪州国内に主要な経済指標はありませんが、10時半に発表された中国のPPIが予想を上振れたことで、豪州の主要輸出先である中国経済の底堅さが意識されています。 一方で、週末にかけて緊迫度が増したイラン情勢がリスク回避の円買い圧力を生んでおり、111円台への復帰を阻んでいます。先週末の米雇用統計の悪化により米利下げ観測が強まっていることも、ドルの代替としての資源国通貨(豪ドル)にはプラスに働く側面があり、現在は円買いと豪ドル買いが拮抗する展開となっています。

 

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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。



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