(WTI原油)
6日のWTI原油は、続騰。WTI原油の期近4月限は前日比9.89ドル高の1バレル=90.90ドルで取引を終えた。北海ブレント原油の期近5月限は同7.28ドル高の92.69ドルだった。RBOBガソリンの期近4月限は同7.57セント高の274.66セント、NYヒーティングオイルの期近4月限は同0.81セント高の362.24セントで引けた。
週末のWTI原油先物は、イラン情勢の悪化に伴う中東産原油の供給不安の高まりを背景に続騰し、92.61ドルまで上昇した。
WTI原油4月限は、イランと米国・イスラエルの戦闘激化を背景に序盤から買いが先行。米国取引時間帯には92.61ドルまで上げ幅を拡大した。
カタールのカアビ・エネルギー相は6日、英紙フィナンシャル・タイムズ(FT、電子版)のインタビューで、中東の治安がさらに悪化した場合、湾岸産油国のエネルギー輸出が数日以内に停止する可能性があるとの見方を示した。また、ホルムズ海峡が封鎖された場合、原油価格は2~3週間で1バレル=150ドルに達する可能性があるとの見通しも示した。
さらに、トランプ米大統領はSNSへの投稿で「イランとの取引は無条件降伏以外あり得ない」と言明し、戦闘長期化への警戒感が高まった。一方、イランも米軍基地のある湾岸諸国への報復攻撃に踏み切り、この日はクウェートの米軍基地やバーレーン駐留の米軍部隊を攻撃したとされる。中東広域へ戦火が拡大していることが、週末の原油相場の続騰要因となった。
また、週明けのWTI原油相場は111.24ドルまで急騰。期先限月のつなぎ足ベースでは、2022年7月以来となる110ドル台まで上値を切り上げている。
WTI原油週足チャート(期近つなぎ足)

北海ブレント原油週足チャート(期近つなぎ足)

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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