ユーロ円は、現在182.815円付近で推移しています。昨日は一時182.050円まで下値を広げ、日足ベースでは陰線を形成。昨日のユーロ圏HICPが予想を上振れたことで一時的なユーロ買いも見られましたが、地政学リスクに伴う円買い圧力や、本日控える欧州失業率、サービス業PMIへの警戒感から、上値の重い展開が続いています。
◆スーパートレンド
価格はライン(185.820円)を大きく下回っており、明確な売りシグナルが継続中です。昨日、182円台前半まで突っ込んだことで、戻り売り圧力が一段と強まっています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
昨日のユーロ圏HICP(消費者物価指数)は市場予想を上回り、本来ならECBの利下げ観測を後退させるユーロ買い材料でした。しかし、昨朝の日本雇用統計の悪化(円安要因)すら打ち消すほど、週末からの地政学リスクによる安全資産としての円買いが根強く意識されています。 本日は、日本の消費者態度指数に加え、ユーロ圏のサービス業PMIや失業率が発表されます。欧州の景況感悪化が数字で裏付けられれば、インフレ高止まりによるスタグフレーション懸念から、さらなるユーロ売りを誘発する恐れがあります。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





