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中東情勢緊迫でNY金は約1カ月ぶり高値、上昇サイクル継続か

2026.03.03

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

NY金4月物の清算値(終値に相当)は、前週末比63.70ドル(1.21%)高の1オンス=5,311.60ドルとなり、中心限月の清算値ベースで1月下旬以来、約1カ月ぶりの高値となりました。米国とイスラエルによるイラン攻撃を受け、安全資産としての金の買いが優勢となり、続伸しました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、トップサイクルが本日で24本目となっています。平均サイクル30本を踏まえると、あと6日程度の上昇波を形成する可能性があります。各種オシレーター系指標においても上値を試す展開を示唆していることから、引き続き上昇波を形成する可能性が高まっています。

NYプラチナ

NYプラチナ4月限は、前日比58.0ドル安の2,315.5ドルで取引を終えました。時間外取引では、イスラエルと米国によるイラン攻撃や金の急伸を受けて買い優勢で始まりましたが、その後は利食い売りが出ました。ただし、金に押し目買いが入ると地合いは引き締まりました。欧州時間に入ると上げは一服しました。日中取引では、ドル高や金の上げ一服を受けて売りが優勢となりました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で27本目となっています。平均サイクル35本を踏まえると、あと8日程度の上昇波を形成する可能性があります。各種オシレーター系指標は上値を試す展開を継続していることから、引き続き上昇波を形成する可能性が高まっています。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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