― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―
NY金
NY金先物相場は、安全資産としての需要を背景に反発しました。中心限月4月物の清算値は、前日比53.70ドル(1.03%)高の1オンス=5247.90ドルとなりました。
米国とイランの核開発協議を仲介するオマーンの外相は、協議について大きな進展があったと評価しています。一方で、米国務省は在イスラエル米大使館の緊急対応にあたる職員を除き、国外退去を要請しました。また、中国政府も同国民に対しイランからの即時退避を求めるなど、米国とイランの軍事衝突への懸念が高まり、安全資産需要が金相場を押し上げました。
トランプ米大統領は「イランとのこれまでの協議に不満を抱いている」「イランに対する最終決定はまだ下していない」「イランは誠意と良心をもって交渉していない」と述べました。そのうえで「イランへの軍事力行使は、起きなければそれに越したことはないが、時には必要となる」との認識も示しています。
<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、本日で23本目を形成しています。平均トップサイクル30本を考慮すると、あと7日程度の上昇波を形成する可能性があります。各種オシレーター系指標も上値を試す様相を呈しており、引き続き上値を試す展開が想定されます。
NYプラチナ
NYプラチナ4月限は、前日比130.1ドル高の2369.7ドル付近で取引を終えました。
米国とイランの軍事衝突が警戒されるなか、安全資産である貴金属に買いが強まりました。米国とイランは27日に今月3回目となる核開発協議を実施し、週明けにも追加協議を行う見通しですが、軍事的な圧力を受けても大きな譲歩を示さないイランに対し、トランプ米大統領はいら立ちを強めていると伝えられています。
<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルは本日で26本目を形成しています。平均トップサイクルは35本であることから、あと9日程度の上昇波を形成する可能性があります。各種オシレーター系指標も上値を試す展開に変化はなく、引き続き上昇波を形成する可能性が高まっています。
▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金(XAUUSD)、ドル建てプラチナ(XPTUSD)を使用しています。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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