― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―
NY金
26日のNY金先物相場は反落しました。中心限月である4月物は、前日比32.0ドル(0.6%)安の1トロイオンス5194.2ドルで取引を終えています。
ドル指数の上昇を受けて、ドル建て金に対する割高感が意識されました。安全資産としての需要そのものは後退していませんが、短期的には為替主導の調整局面に入った格好です。
<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、トップサイクルが本日で22本目を形成しており、平均サイクル30本を考慮すれば、あと8本程度は上昇波を形成する可能性があります。各種オシレーター系指標も上値を試す展開を示唆しています。目先、実線が$10EMA$(5,113ドル付近)を維持している間は、上値追いの展開が想定されます。
NYプラチナ
NYプラチナ4月限は前日比147.0ドル高の2,334.30ドルで取引を終えました。
時間外取引では、米大統領の一般教書演説を背景としたドル安や金の堅調推移を受けて買いが優勢となりました。欧州時間に入ると上値を伸ばしました。日中取引では技術的な問題により一時取引が停止されましたが、その後はドル安を背景に堅調な展開となりました。
<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
NYプラチナ4月限は前日比97.7ドル安の2234.0ドルで終了しました。
時間外取引では、前日終盤に利食い売りが出たことを受けて売り優勢で始まりましたが、金の堅調さを受けて押し目を買われる場面もありました。欧州時間に入るとドル安が一服したことで上げ渋り、日中取引では、米国とイランの核開発協議の合意期待や金の軟調さを受けて売り優勢となりました。
<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で25本目を形成しています。平均サイクル35本を踏まえると、あと10日程度の上昇波を形成する可能性があります。各種オシレーター系指標は底堅い展開を示唆しており、目先$10EMA$(2,192ドル付近)を維持している間は、トップサイクルの日柄が浅いことから、引き続き上値を試す展開が想定されます。
▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金(XAUUSD)、ドル建てプラチナ(XPTUSD)を使用しています。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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