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金・プラチナともに反発、タイムサイクルは上昇継続を示唆

2026.02.26

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

25日のNY金4月物は49.90ドル高(+0.96%)の5,226.20ドルと反発し、約1カ月ぶりの高値水準を回復しました。

関税政策の不確実性およびインフレ懸念の高まりを背景に、安全資産需要が再燃した形です。通商政策リスクとインフレ圧力が同時に意識される局面では、金はヘッジ資産としての機能を強めやすい傾向があります。

株高・金高の同時進行は、市場が「成長期待」と「政策不透明感」を同時に織り込んでいることを示唆しています。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、トップサイクルが本日で21本目を形成しており、平均サイクル30本を考慮すると、あと9日程度の上昇波を形成する可能性があります。これにより、各種オシレーター系指標も上値を試す展開を示唆しています。目先は10日EMA(5,096ドル付近)を下抜けない限り、上昇波を継続する可能性が高まります。

NYプラチナ

NYプラチナ4月限は前日比147.0ドル高の2,334.30ドルで取引を終えました。

時間外取引では、米大統領の一般教書演説を背景としたドル安や金の堅調推移を受けて買いが優勢となりました。欧州時間に入ると上値を伸ばしました。日中取引では技術的な問題により一時取引が停止されましたが、その後はドル安を背景に堅調な展開となりました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、

トップサイクルが本日で24本目となり、平均サイクル35本を踏まえると、あと11日程度の上昇波を形成する可能性があります。これにより、各種オシレーター系指標は上値を試す展開を示唆しています。

実線はボリンジャーバンド2σ上限に到達していることから、短期的には利益確定売りが出やすい状態にあります。ただし、タイムサイクルや各種オシレーター系指標の動向を踏まえると、押し目買いが優勢となる展開が想定されます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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