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政策不透明感で金続伸、NY金5,225ドル台へ ― サイクルは上昇余地示唆

2026.02.24

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

23日のNY金4月物は前週末比144.7ドル高の5,225.6ドルで取引を終え、続伸しました。関税政策を巡る不透明感やイラン情勢への警戒感、株式市場の急落を背景に、安全資産としての金への資金流入が加速しました。政策と司法判断が錯綜する状況下で通商政策の方向性は依然不透明であり、市場心理の悪化が金価格を押し上げる構図となっています。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、トップサイクル19本目を形成しており、平均30本を踏まえると、なお11日前後の上昇波動を形成する可能性が示唆されます。各種オシレーター系指標も上値追いの動きを示しており、基調は引き続き強含みとみられます。

NYプラチナ

NYプラチナ4月限は26.5ドル安の2,164.30ドル付近で取引を終えました。時間外では金の堅調地合いを背景に買いが先行しましたが、利食い売りに押され上昇は一服しました。日中取引では株安の影響もあり軟調に推移しました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクル22本目を形成しており、平均35本を踏まえると、なお13日前後の上昇余地が残されています。オシレーター系指標も底堅さを維持しており、25日EMA(2,172.49ドル付近)を明確に上抜ける展開となれば、上昇波動入りの可能性が一段と高まる局面です。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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