― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―
NY金
19日のNY4月物は前日比12.1ドル(0.2%)安の4,997.4ドルで取引を終えました。米イラン対立への懸念が強まる中、朝方はもみ合いで推移しました。
新規失業保険申請件数の改善を受けて米長期金利が上昇し、ドル高が進行しました。その結果、ドル建て金の割高感が意識され、売りが優勢となりました。安値拾いの買いにより一時プラス圏に浮上する場面もありましたが、最終的には反落して引けました。
<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、本日で17本目を形成しています。平均トップサイクルが30本、前回が25本であることを踏まえると、あと8本~13本程度の上昇波を形成する可能性が高まっています。実線は25日EMA(4,908円付近)がサポート役となっており、底堅い展開を示唆しています。
NYプラチナ
NYプラチナ4月限は前日比43.4ドル安の2,069.50ドルで取引を終えました。時間外取引ではドル高により上値を抑えられましたが、金が堅調に推移したことを受けて押し目を買われました。欧州時間に入ると上昇は一服しました。日中取引では、米中古住宅販売成約指数の低下を受けて押し目を買われる場面もありましたが、利食い売りにより上値を抑えられました。
<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、2月6日の安値でボトムを形成する可能性が高まりつつあります。実線が10日EMA(2,090.13ドル付近)を上抜ける展開となれば、ボトム完成から上昇波を形成する可能性が高まります。
▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金(XAUUSD)、ドル建てプラチナ(XPTUSD)を使用しています。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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