ポンド円は現在207.81円付近で推移しています。昨日の相場は高値209.45円から安値207.23円まで急落し、陰線を形成しました。英国の労働市場の急激な悪化を受け、ポンド売りが加速。現在は下げ渋っているものの、本日夕刻のインフレ指標を前に、不安定な足取りが続いています。
◆スーパートレンド
価格がライン(213.17円)を大きく下回っており、売りシグナルが継続しています。昨日の急落により、下落トレンドの勢いが改めて裏付けられた形となっています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
昨日の英雇用統計は、失業率が5.2%(前回5.1%)と約5年ぶりの高水準に上昇し、平均賃金の伸びも4.2%(前回4.5%)へ鈍化するという、総じて弱い結果となりました。これにより、英中央銀行(BoE)による「早期利下げ」への期待が急速に再燃し、ポンド売りの原動力となっています。 本日は16時に英・消費者物価指数(CPI)、小売物価指数(RPI)、生産者物価指数(PPI)の発表が予定されています。労働市場に続き、インフレ指標でも鈍化が確認されれば、ポンド円は一段の下押し(207円割れ)を試す展開も想定されます。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





