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貴金属タイムサイクル分析:金は底堅く、プラチナはボトム形成局面

2026.02.09

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

6日のNY金先物相場は反発した。COMEXで中心限月の4月物は前日比90.3ドル高の1トロイオンス4979.8ドルで取引を終えた。外国為替市場でドルが主要通貨に対して軟化した局面で、ドル代替資産としての金に買いが入った。週初に調整局面を迎えていたこともあり、週末を前にした持ち直しの動きが目立った。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、2月2日に4409.05ドルの安値を付けてボトムを形成し、その後は底堅い展開が続いている。実線が10日EMA(4927.22ドル付近)を回復したことで、上昇波を形成する可能性が高まっている。

NYプラチナ

6日のNYプラチナ4月限は、前日比31.6ドル高の2102.20ドルで取引を終えた。
時間外取引では、アジア時間に1800ドルに接近するまで大幅続落となったが、アジア時間後半から下げ幅を縮小した。欧州時間に入ると、さらに下値を切り上げて2000ドル台を回復し、70ドル超の下落幅で推移した。日中取引では、金の反騰に追随する形で戻り歩調となり、2100ドル台を回復して小高く推移した。
金と比べると反発力は限定的であったが、金の一段高や米国株の上昇に支援され、銀と同様に小高い展開となった。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、6日の相場で一時1839.50ドルまで下落する場面も見られたが、その後は押し目買いが活発となり、長い下ヒゲを伴う陽線を形成した。実線が75日EMA(2041.82ドル付近)を回復したことに加え、前回トップが22本目であった点を踏まえると、ボトムを形成する可能性が高まってきている。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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