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【海外原油市況】6日のWTI原油は、米国とイランの核開発問題を巡る先行き不透明感を背景に、売り買いが交錯

2026.02.09

(WTI原油)
6日のWTI原油は、反発。WTI原油の期近3月限は前日比0.26ドル高の1バレル=63.55ドルで取引を終えた。北海ブレント原油の期近4月限は0.50ドル高の68.05ドルだった。RBOBガソリンの期近3月限は2.66セント高の195.32セント、NYヒーティングオイルの期近3月限は2.01セント高の241.33セントで引けた。

週末のWTI原油は、米国とイランの核開発問題を巡る先行き不透明感を背景に、方向感に欠ける展開となり、売り買いが交錯した。
WTI原油3月限は、欧州取引時間帯に一時64.58ドルまで上昇したものの、その後は売りが優勢となり、62.20ドルまで急落した。6日に、米国とイランが中東オマーンの首都マスカットでイラン核開発問題を巡る高官協議を実施した。イランのメディアによると、同国のアラグチ外相は協議後、「互いの見解を示し、良い協議ができた」と述べ、今後も交渉を継続することで一致したとしている。この発言を受けて、米・イラン対立への過度な警戒感が後退し、中東産原油の供給不安が和らいだことから、WTI原油は一時下押し圧力を強めた。

ただ、安値圏では、今回の協議が軍事衝突回避に直結するほどの進展には至っていないとの見方もあり、相場は次第に買い戻された。その後は一時64.30ドル台まで持ち直したものの、戻り局面では上値の重さが意識され、引けにかけては再び売り買いが交錯し、63.50ドル前後で推移した。

WTI原油期近3月限日足

北海ブレント原油期近4月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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