ユーロ円は現在185.090円付近で推移しており、相場は陽線を形成しています。昨日のECB(欧州中央銀行)政策金利据え置きやユーロ圏小売売上高の弱含みを受けて一時的に押し戻される場面もありましたが、底堅い買い意欲が勝り、再び心理的節目の185円台に乗せてきました。ただし、今週末に日本の衆院選を控えていることから、市場全体に「嵐の前の静けさ」のような緊張感が漂っています。
◆スーパートレンド
価格がライン(182.245円)より上に位置しており、買いシグナルを維持しています。182.2円台前半が中長期的な強力なサポートとして機能しています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
昨日のECB理事会での金利据え置きは織り込み済みでしたが、小売売上高の弱さがユーロの上値を重くしました。しかし、それ以上に市場の関心は今週末の「日本の衆院選」に集中しています。自民党が大勝すれば、積極財政への期待からさらなる円売り(ユーロ円上昇)が予想される一方、結果が予想を下回れば、過熱した円売りポジションの一斉巻き戻しによる急落リスクも否定できません。本日はユーロ圏に主要指標がないため、テクニカル通りの動きが期待されますが、実質的には「政治リスク待ち」の側面が強い一日となります。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





