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金・プラチナともにトップ形成後の調整局面へ ― タイムサイクルから読む貴金属相場

2026.02.02

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

1月30日のNY金4月限は急反落しました。
時間外取引では、米政府閉鎖回避の見通しに加え、次期米連邦準備理事会(FRB)議長にタカ派とされるウォーシュ元FRB理事が指名されるとの見方を受け、売りが優勢となりました。欧州時間に入ると軟調な展開となり、日中取引では、トランプ米大統領が次期FRB議長にウォーシュ氏を指名したことを受け、売り優勢の流れが続きました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、価格が大幅に下落したことから、1月29日の高値がトップになったと判断しています。ボトムサイクルは本日で24本目となっており、直近のトップサイクルが25本であることを考慮すると、ボトム形成の時間帯に差し掛かっていると判断しています。
このため、目先は25日EMAをサポートに、10日EMA(4,992.26ドル付近)を回復できるかに注目しています。

NYプラチナ

NYプラチナ4月限は大幅続落となり、前日比510.5ドル安の2,107.8ドルで取引を終えました。
時間外取引では、米政府閉鎖回避の見通しや次期FRB議長指名を巡る見方、さらに金相場の急落を受けて売りが優勢となりました。欧州時間に入ってからも軟調な推移が続き、日中取引では、トランプ米大統領が次期FRB議長にウォーシュ氏を指名したことを受け、売り優勢の展開となりました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、価格が大幅に下落したことで、1月26日の高値がトップになったと判断しています。ボトムサイクルは本日で23本目を形成しており、直近のトップサイクルが22本であることを踏まえると、こちらもボトムを形成する時間帯に入っていると考えられます。
目先は、75日EMA(2,032.37ドル付近)をサポートに下げ止まるかが注目されます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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