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NY金は最高値更新後に乱高下、プラチナは利食い売り優勢

2026.01.30

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

NY金4月限は続伸しました。時間外取引では、米連邦準備理事会(FRB)の独立性を巡る問題やイラン情勢への懸念を受け、一代高値を更新しました。欧州時間に入ると上昇は一服しました。日中取引では、米政府閉鎖を回避するための歳出法案が協議される中、ドル安が一服したことをきっかけに利食い売りが出て、上げ一服となりました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、本日で26本目となっています。平均トップサイクルが30本であることを踏まえると、あと4日程度、上昇波を形成する可能性があります。
もっとも、昨晩の相場では一時5,591.73ドルまで上昇した後に急落し、5,116.48ドルまで値を崩す場面も見られました。その後は押し目買いが入り、上下に長いヒゲを形成しています。週末・月末要因によるポジション調整と、思惑的な買いが入り混じる展開となりました。

NYプラチナ

NYプラチナ4月限は前日比33.1ドル安の2,596.4ドルで取引を終えました。
時間外取引では、イラン情勢への懸念や金相場の急伸を背景に買いが優勢となりましたが、欧州時間に入ると上昇は一服しました。日中取引では押し目を買われる場面もありましたが、ドル安や金相場の上げが一服したことを受けて利食い売りが出て、マイナス圏へ転じました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、1月26日の高値がトップとなる可能性が高まりつつあります。ボトムサイクルは本日で22本目を形成しており、平均ボトムサイクルが37本であることを考慮すると、あと15日程度、下降波を形成する可能性があります。
実線は売り優勢の展開となり、一時2,503.50ドルまで下落しましたが、その後は押し目買いも入り、10日EMA(2,570.68ドル付近)を維持しています。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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