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【海外原油市況】27日のWTI原油相場は、需給の引き締まり観測を背景に上昇して、62.63ドルまで直近の高値を更新

2026.01.28

(WTI原油)
27日のWTI原油は、急反発。WTI原油の期近3月限は前日比1.76ドル高の62.39ドル、北海ブレント原油の期近3月限は同1.98ドル高の67.57ドル、RBOBガソリンの期近2月限 、同4.51セント高の186.52セント、NYヒーティングオイルの期近2月限は、同7.82セント高の264.62セント。

昨日のWTI原油相場は、需給の引き締まり観測を背景に上昇し、62.63ドルまで値を伸ばして直近の高値を更新した。
WTI原油3月限は、序盤では週明けからの軟調な地合いを引き継ぎ、60.14ドルまで下落した。しかしその後は、米国を襲った寒波によるエネルギー需要の拡大や、原油生産の減少を受けた需給引き締まり観測が支援材料となり、WTI原油は62.63ドルまで急伸した。ロイター通信によると、寒波の影響により、週末にかけて米国内の原油生産量のうち、最大で約15%にあたる日量200万バレルが減少したとみられている。
また、上昇局面では、カザフスタン最大のテンギス油田における生産停止も供給不安を強める要因となった。同油田は18日に発生した火災の影響で生産を停止しており、一部報道では復旧の進捗が遅れているとされている。2月7日までに回復する生産量は、通常水準の半分にも満たない見込みと伝えられている。

WTI原油期近3月限日足

北海ブレント原油期近3月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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