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NY貴金属市場動向:金は史上最高値更新、プラチナは調整局面入りの可能性も

2026.01.27

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

26日のNY金先物相場は5日続伸しました。COMEXで取引の中心となる3月物は、前週末比102.8ドル(+2.1%)高の1トロイオンス=5,082.5ドルで引けました。取引時間中には5,107.9ドルまで上昇し、中心限月として初めて5,000ドル台に乗せ、連日で過去最高値を更新しました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルは、本日で23本目を形成しており、平均トップサイクル(30本)を踏まえると、あと7日程度の上昇波を形成する可能性があります。ただし、NY市場の引け後に貴金属が大幅に値を削る展開となっており、ドル建てゴールドは長い上ヒゲを伴うプライスアクションとなっていることから、反転サインを示唆しています。前回のトップが20本であったことを考慮すると、トップ形成の可能性も否定できません。

NYプラチナ

26日のNYプラチナ4月限は、前日比131.2ドル高の2,872.5ドルで引けました。
朝方の白金下落は、ファンダメンタルズの急激な悪化によるものというよりも、実需を大きく上回るスピードで価格が上昇したことに対する自律的な調整、すなわち健全な修正局面と位置づけられます。中長期的な需給構造そのものが否定されたわけではなく、今後は押し目形成後の価格安定度が焦点となります。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で15本目となっており、平均トップサイクル(32本)を考慮すると、あと17日程度の上昇波を形成する可能性があります。ただし、実線は長い上ヒゲを伴う陰線を形成し、前日の安値を下抜けています。急激な上昇を受けて、持ち高調整の売りが出たものとみられます。目先では、5日EMA(2,587.85ドル付近)を維持できるかが注目されます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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