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NY貴金属市場動向 金・プラチナともに上昇波形成、タイムサイクル分析

2026.01.23

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

22日のNY金先物(2月物)は3日続伸し、前日比75.9ドル高の4,913.4ドルで取引を終えました。ドル安の進行を背景に、ドル代替資産としての金への需要が強まりました。時間外取引では一時4,932.2ドルまで上昇し、中心限月ベースで過去最高値を更新しました。
ゴールドマン・サックスは、2026年末の金価格予想を従来の1オンス=4,900ドルから5,400ドルへ引き上げました。民間部門や新興国の中央銀行による金への資産分散の動きを背景に挙げています。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で21本目となっており、平均サイクル30本を考慮すると、あと9日程度の上昇波を形成する可能性があります。
実線は5日EMA(4,792.25ドル付近)をサポートに買い優勢の展開が続いており、ボリンジャーバンドではボンドウォークを形成しています。
また、各種オシレーター系指標においても上値を試す展開に変化はありません。
そのため、引き続き上値を試す展開が想定されます。

NYプラチナ

22日のNYプラチナ4月限は、前日比81.2ドル高の2,576.5ドルで取引を終えました。
時間外取引では、グリーンランド問題が一服したことや金相場の軟調さが一時的な圧迫要因となりましたが、押し目は買われました。欧州時間に入ると買い優勢となり、日中取引ではドル安の再開や金相場の堅調さを受けて買いが強まり、史上最高値を更新しました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で13本目となっており、平均サイクル32本を踏まえると、あと19日程度の上昇波を形成する可能性があります。
実線は10日EMA(2,460.54ドル付近)がサポート役となり、大陽線を形成しました。各種オシレーター系指標においても、上値を試す展開を示唆しています。
そのため、目先は引き続き上昇波を形成する展開が想定されます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。


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