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NY金・プラチナはグリーンランドを巡る欧米の対立 を受けて底固く推移

2026.01.22

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

21日のNY金先物相場は、3営業日ぶりに反発しました。COMEXで取引の中心となる2月物は、前週末比170.4ドル高(+3.7%)の1トロイオンス4,765.8ドルで取引を終えました。米国と欧州の対立が深まる中、安全資産とされる金に買いが集まりました。相場は一時4,771.2ドルまで上昇し、中心限月としての最高値を更新しました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルは、トップサイクルを昨年12月26日の高値をハーフトップと判断し、本日で20本目を形成していると見ています。平均トップサイクルは30本です。
一方、ボトムサイクルは昨年12月31日の安値をボトムと判断し、本日で17本目を形成しています。平均ボトムサイクルも30本です。
トップサイクルの日柄がまだ浅いことから、引き続き上昇波を形成する可能性が高いと考えられます。

NYプラチナ

20日のNYプラチナ4月限は、前日比45.5ドル高の2496.00ドルで引けました。
時間外取引では、グリーンランドを巡る欧米の対立や金価格の急伸を受けて買いが優勢となりましたが、買い一巡後は上げ一服となりました。欧州時間に入ると、押し目買いが入ったことで下値を支えられました。日中取引では、米大統領の演説を受けて株価が上昇したことが支援材料となりましたが、ドル安の一服や金価格の上昇一服を背景に、利益確定の売りも見られました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で12本目を形成しています。平均トップサイクルは32本です。
また、ボトムサイクルは本日で16本目を形成しており、平均ボトムサイクルは37本です。
実線は直近高値を上抜けており、上昇波を継続しています。このため、強い上昇トレンドを示唆する展開となっています。目先では、5日EMA(2446.84ドル付近)を下抜けない限り、上昇波を維持する可能性が高いと考えられます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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