ユーロ円は現在183.060円付近で推移しており陽線を形成していますが、先週片山さつき財務相が為替介入を示唆する発言を行ったことで、円安をけん制する動きから上値の重い展開となっています。歴史的な高値圏にある中で、当局の動向と欧州の経済指標を注視する神経質な動きが続いています。
◆スーパートレンド
価格がライン(182.020円)より上に位置しており、買いシグナルが継続中です。ラインが下値のサポートとして機能しており、トレンドは依然として上向きと判断できます。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆イベントコメント
本日はユーロ圏消費者物価指数(CPI)の発表が控えています。注目度は低めですがインフレ動向次第では、欧州中央銀行(ECB)の政策期待を通じてユーロが大きく動く可能性があります。一方で、日本の片山財務相による「あらゆる手段を排除せず適切な対応を取る」といった介入を示唆する発言が重石となっています。明日にはドイツおよびユーロ圏のZEW景況感指数の発表も予定されており、欧州の景気先行き見通しが改善すれば、ユーロ買いの支えになる可能性もあります。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





