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NY金は上昇継続か転換点か タイムサイクル分析で読む次の一手

2026.01.15

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

14日のNY金先物相場は反発しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心である2月物は、前日比36.6ドル(0.8%)高の1トロイオンス4,635.7ドルで取引を終えました。取引時間中には一時4,650.1ドルまで上昇し、中心限月として3日連続で最高値を更新しました。
中東情勢を巡る地政学的リスクへの警戒感が強まる中、相対的に安全資産とされる金先物への買いが膨らみました。市場では、「リスク回避の動きが強まる中で、今後数カ月以内に5,000ドル台に迫る勢いがあり、政治的・金融的リスクがさらに高まれば、一段の上昇もあり得る」との見方が聞かれました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルでは、本日で34本目となっています。平均トップサイクルが30本、前回も30本であったことを踏まえると、現在はトップを形成する時間帯に差しかかっていると考えられます。目先は反転シグナルの有無に注視しつつ、上昇基調を維持できるかが焦点となります。

NYプラチナ

14日のNYプラチナ4月限は、前日比28.3ドル高の2,381.60ドルで取引を終えました。時間外取引では、地政学的リスクへの警戒感や金相場の堅調さを背景に買いが優勢となりましたが、買い一巡後は上昇が一服しました。欧州時間に入ると、押し目買いが入りました。日中取引では、金相場の反落を受けて利食い売りが出たものの、下値では押し目買いが支えとなりました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、本日で34本目を形成しています。平均トップサイクルは32本、前回は33本目であったことを踏まえると、こちらもトップ形成の時間帯に差しかかっているとみられます。また、1月7日の高値がトップであった場合、本日は7本目に当たります。目先は、10日EMA(2,213.04ドル付近)を維持できるかが注目されます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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