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金、史上初の4600ドル台へ急伸 ― FRB独立性懸念とタイムサイクル上の転換点に注目 ―

2026.01.13

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

NY金

12日のNY金先物相場は大幅に続伸しました。中心限月の2月物は、前週末比113.8ドル(2.5%)高の1オンス4,614.7ドルと、約2週間ぶりに最高値を更新しました。
パウエルFRB議長に対する捜査が公表されたことで、基軸通貨ドルへの信認が揺らぎ、逃避資産としての金に資金が集中しました。この結果、金価格は史上初めて4,600ドルの大台に乗せています。
パウエル議長は「職務を継続する」と反発していますが、政権との対立激化による先行き不透明感が、実物資産への資金流入を後押ししている状況です。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルを見ると、トップサイクルは本日で32本目となっています。平均トップサイクルが30本、前回が31本、直近のボトムサイクルが31本であることを踏まえると、現在はトップ形成の時間帯に入っていると考えられます。
そのため、目先はどの水準で高値(トップ)を形成するかが重要な注目点となります。

NYプラチナ

12日のNYプラチナ4月限は、前日比76.7ドル高の2,373.4ドルで取引を終えました。
時間外取引では、イラン情勢を巡る緊張やFRBの独立性に対する懸念、さらに金相場の堅調推移を背景に買いが先行しました。欧州時間に入るともみ合いとなりましたが、日中取引では利食い売りに上値を抑えられる場面が見られた一方、金の強含みを受けて押し目買いも入り、底堅さを維持しました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルでは、トップサイクルが本日で32本目となっています。平均トップサイクルが32本、前回が33本、直近のボトムサイクルが29本であることを考慮すると、1月7日の高値がトップとなった可能性も意識されます。
ただし、現時点では明確な反転シグナルは確認されておらず、上値余地は依然として残されています。目先は、10日EMA(2,268.70ドル付近)を維持できるかどうかが重要な判断材料となります。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。



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