― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―
NY金
8日のNY金先物相場は小幅に続落しました。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で取引の中心となる2月限は、前日比1.8ドル安の1トロイオンス=4,460.7ドルで取引を終えています。
外国為替市場においてドルが主要通貨に対して上昇したことで、ドルの代替投資先とされる金先物には売りが優勢となりました。
<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルは、トップサイクルは本日で29本目を形成しています。平均トップサイクルが30本、前回が31本であったことを踏まえると、日柄的にはあと1〜2日程度の余地が残っていると考えられます。
また、12月26日の高値(4,549.17ドル)を試す可能性も依然として残されています。本日の米雇用統計の内容次第では、相場が大きく変動する展開も想定されるため、目先はどの水準でトップを形成するのかが注目されます。
NYプラチナ
8日のNYプラチナ先物4月限は、前日比1.7ドル高の2,270.3ドルで取引を終えました。
時間外取引では、金相場の軟調を受けて売りが先行しましたが、欧州時間に入ると下げ幅を拡大しました。その後、日中取引では、ベッセント米財務長官による利下げ要求発言や金相場の下げ一服を背景に、買い戻しが優勢となりました。
<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、トップサイクルが本日で29本目を形成しています。平均トップサイクルが32本であることから、日柄的にはあと3日程度の余地があると見られます。
チャート上では、実線が10日EMAを維持しており、昨日の相場では長い下ヒゲを形成しました。1月7日の高値がすでにトップとなった可能性もありますが、現時点では方向感は定まっていません。
目先は、10日EMAをサポートとして再び上昇基調を維持できるかが注目されます。
▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金(XAUUSD)、ドル建てプラチナ(XPTUSD)を使用しています。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。
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