(WTI原油)
2日のWTI原油は、3営業連続の下落。WTI原油の期近2月限は前営業日比0.10ドル安の57.32ドル、北海ブレント原油の期近3月限は同0.10ドル安の60.75ドル、RBOBガソリンの期近2月限 、同1.68セント安の169.82セント、NYヒーティングオイルの期近2月限は、同0.64セント安の211.51セント。
年明けの2日のWTI原油は、供給過剰懸念を背景に一時56.60ドルまで続落した。
WTI原油の2月限は、序盤に地政学的リスクを警戒した動きによって57.93ドルまで上昇した。ロシアとウクライナの和平協議が長引く中、米国とベネズエラ間の緊張やサウジアラビアとアラブ首長国連邦(UAE)のイエメン情勢を巡る対立などから地政学リスクが、WTI原油の上昇要因となった。
ただ、57.93ドルまで上昇は一時的な動きとなり、その後はOPECプラスの増産などを背景に供給過剰が意識されると、WTI原油は56.60ドルまで値崩れした。
しかし、安値をつけてからのWTI原油は、引き続き地政学的リスクが買い材料となり、引けにかけて57.30ドル台まで下値を切り上げた。
WTI原油期近2月限日足

北海ブレント原油期近3月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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執筆者情報
田澤
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商品先物業界の営業・企画調査などを経験し、フジトミ証券株式会社。
入社後からは会員専用サイト「商品先物マーケット情報」の市場分析や情報レポートの作成業務に従事。ファンダメンタルズ分析・テクニカル分析の両面からのアプローチが分かりやすいと好評。
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