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【海外原油市況】26日のWTI原油は、需給の緩み観測を背景に56.65ドルまで大幅続落

2025.12.27

(WTI原油)
26日のWTI原油は、大幅続落。WTI原油の期近2月限は前営業日比1.61安の56.74ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同1.60ドル安の60.64ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同5.00セント安の169.71セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同5.06セント安の210.70セント。

休場明けのWTI原油は、需給の緩み観測を背景に56.65ドルまで値崩れした。
WTI原油の2月限は、序盤に買いが先行して58.88ドルまで上昇した。しかし、その後はロシアとウクライナの和平交渉の進展期待による需給の緩み観測が台頭すると、WTI原油は56.65ドルまで急落した。
26日にウクライナのゼレンスキー大統領は、トランプ米大統領と近く会談すると表明した。同氏は通信アプリで、「一日も無駄にしない。新年までに多くの問題が解決するだろう」と強調している。一部報道では、28日にも同氏が米国南部のフロリダ州を訪れるとの見方が出ている。このウクライナのゼレンスキー大統領の発言をきっかけに、市場ではロシアとウクライナの和平交渉の進展期待から、ロシア産原油の供給拡大観測による需給の緩みが警戒された。

WTI原油期近2月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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