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【海外原油市況】22日のWTI原油は、引き続きロシアとベネズエラ産原油の供給懸念を背景に58.13ドルまで上昇

2025.12.23

(WTI原油)
22日のWTI原油は、4営業日連続の上昇。WTI原油の期近2月限は前週末比1.49ドル高の58.01ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同1.60ドル高の62.07ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同3.40セント高の174.22セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同3.62セント高の215.81セント。

週明けのWTI原油は、引き続きロシアとベネズエラ産原油の供給懸念を背景に上昇した。
WTI原油の2月限は、序盤から買いが先行すると、その後はほぼ一本調子に上昇して58.13ドルまで上値を切り上げた。
20日にノーム米国土安全保障長官は、米沿岸警備隊がベネズエラ沖で石油タンカーを1隻を拿捕したと発表した。16日にトランプ米大統領がベネズエラに出入りする制裁対象のタンカーの封鎖を発表してから、初めての拿捕となっており、両国間の緊張によるベネズエラ産原油の供給懸念が高まっている。
一方、ウクライナの攻撃によるロシア産原油の供給懸念も警戒されている。ロイター通信によると、ロシア南部クラスノダール地方にある黒海沿岸の村で、ウクライナ軍のドローン攻撃によって2隻の船舶と2つの桟橋が損傷し、火災が発生した。クラスノダール地方は石油の生産・輸出施設が多数集まっており、ウクライナ軍はたびたび同地域を攻撃している。

WTI原油期近2月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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