豪ドル円は現在104.350円付近で推移しており、本日は陽線を形成しています。先週の日銀政策金利発表後の円安基調を背景に、クロス円全般が底堅く推移する中、豪ドル円も高値圏での動きが続いています。
◆スーパートレンド
価格はスーパートレンドライン(101.740円)を上回って推移しており、上昇トレンドを示唆する形が維持されています。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆MACD
MACDラインはプラス圏で上昇しており、ヒストグラムもゼロライン付近から上向きとなっています。上昇基調を意識させる動きが続いています。
◆ATR(10日)
ATRは0.810円で横ばいとなっています。足元ではボラティリティの拡大は見られず、比較的落ち着いた値動きが続いている状況です。
※相場の値動きの大きさ(ボラティリティ)を表す指標です。ATRが高いほど値幅が大きく、低いほど値幅が小さい相場状況を示します。
◆イベントコメント
先週の日銀政策金利発表では、利上げ自体は市場予想通りだったものの、植田総裁の発言を受けて今後の利上げ観測が後退し、円安基調が継続しました。この流れを受け、豪ドル円も上昇しやすい地合いとなっています。今週は豪州の主要経済指標の発表が少なく、年末を控えた中で市場全体としては様子見姿勢が強まりやすいとみられます。一方、流動性が低下しやすい時期でもあるため、突発的な値動きには注意が必要です。
◆まとめ
豪ドル円は円安基調を背景に上昇トレンドを維持し、高値圏での推移が続いています。テクニカル面ではトレンド系指標が引き続き上向きを示す一方、ATRは横ばいとなっており、足元では値動きは比較的落ち着いています。年末相場特有の薄商いの中で、方向感を探る展開が続きそうです。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





