(WTI原油)
18日のWTI原油は、続伸。WTI原油の期近1月限は前日比0.21ドル高の56.15ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同0.14ドル高の59.82ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同0.70セント高の170.13セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同1.79セント安の213.16セント。
昨日のWTI原油は、需給の引き締まり観測によって続伸した。
WTI原油の1月限は、序盤にロシアやベネズエラ産原油の供給混乱懸念を警戒した動きによって56.85ドルまで急伸した。
ロシアとウクライナの和平合意を巡り、米政府はロシアが和平の合意締結を拒否した場合、ロシアのエネルギー部門を標的とした追加制裁を準備していると報じられた。一方、トランプ米大統領は、16日にベネズエラに出入りする制裁対象のタンカーの封鎖を発表している。この一連の流れによってロシアとベネズエラ産原油の供給混乱懸念から需給の引き締まりが警戒された。
しかし、56.85ドルまで上昇してからのWTI原油は、上げ一服の展開から、その後は一時55.73ドルまで値崩れした。
ロイター通信によると、ホワイトハウス当局者はロシアの新たな追加制裁について、トランプ大統領は決定を下していないとしている。また、ベネズエラでは、同政府が軍に対し、石油製品を積んで出国する船の護衛を命じた。このロシアの追加制裁やベネズエラ産原油の輸出懸念への先行き不透明な状況から、WTI原油は上値を大幅に切り下げた。
WTI原油期近1月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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