― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―
(NY金)
18日のNY金2月限は、前日比9.4ドル安の1トロイオンス=4,364.5ドルで取引を終えました。11月の米消費者物価指数(CPI)が市場予想を下回ったことで、米利下げ観測が一段と強まり、発表直後は買いが優勢となりました。しかし、その後は指標内容に対する慎重な見方も広がり、買い一巡後は利益確定を目的とした売りが優勢となるなど、荒い値動きとなりました。
時間外取引では、利食い売りを中心に売りが先行しました。欧州時間に入ると下げ幅を拡大しましたが、日中取引では米CPIが予想を下回ったことを受けて再び買いが優勢となりました。ただし、上値では手仕舞い売りが出やすく、上昇は一服する展開となりました。
<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクルを見ると、12月1日の高値を起点としたトップサイクルは本日で14本目を形成しています。平均トップサイクルが31本、前回も31本であったことを踏まえると、日柄面ではなお17日程度の余地が残っていると考えられます。価格は5日EMAをサポートに上昇基調を維持しており、10月20日に付けた史上最高値(4,379.82ドル)を意識した展開が想定されます。
(NYプラチナ)
18日のNYプラチナ1月限は、前日比26.5ドル高の1,964.60ドルで取引を終えました。時間外取引では、ショートカバーを伴う踏み上げの動きから一時的に史上最高値を更新しました。欧州時間に入ると利益確定売りが出て上げ一服となりましたが、日中取引では予想を下回る米消費者物価指数(CPI)やドル安を背景に、再び買いが優勢となりました。
<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナのタイムサイクルは、12月1日の高値を起点に本日で14本目を形成しています。平均トップサイクルは32本、前回は33本であったことから、日柄的にはなお18日程度の上昇余地が残されていると考えられます。価格はボリンジャーバンドのバンドウォークを形成しながら上昇波動を継続しており、前日の相場では一時1,978.60ドルまで上昇しました。その後は利益確定売りにより上げ幅を縮小しましたが、上昇トレンド自体に変化はなく、6営業日連続で陽線を形成しています。
▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート

チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金(XAUUSD)、ドル建てプラチナ(XPTUSD)を使用しています。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。




