豪ドル円は102.63円付近で推移しており昨日は陰線を形成しました。
◆スーパートレンド
価格はスーパートレンドライン(101.46円)を上回って推移しており、トレンド自体は上向きを維持しています。中期的には押し目を探る動きが意識されやすい状況です。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆MACD
MACDラインはプラス圏にあるものの下降しており、ヒストグラムもマイナス圏で下向きとなっています。上昇の勢いが一服し、短期的な調整局面に入りつつある可能性が示唆されます
◆ATR(10日)
ATRは0.755円まで低下しており、ボラティリティは落ち着いた状態です。値幅が拡大しにくく、方向感を探る動きとなりやすいと考えられます。
※相場の値動きの大きさ(ボラティリティ)を表す指標です。ATRが高いほど値幅が大きく、低いほど値幅が小さい相場状況を示します。
◆イベントコメント
昨晩は米国の雇用統計が発表され、失業率はやや悪化した一方、11月の非農業部門雇用者数は市場予想を上回る結果となり、内容としては強弱が入り混じるものとなりました。これを受けて豪ドル円への影響は限定的となり、全体としては狭い値幅での推移が続いています。今後については、豪州では当面主要な経済指標の発表が予定されていないことから、市場の関心は19日に予定されている日銀の金融政策決定会合へと向かっており、結果を見極めたいとする様子見姿勢が強まりやすい状況と考えられます。
◆まとめ
豪ドル円はスーパートレンドが買いシグナルを維持しており、基調としては上向きが意識されています。一方で、MACDはプラス圏ながら下向きとなっており、上昇の勢いはやや落ち着いてきている様子です。ATRも低下していることから、相場は落ち着いた値動きの中で方向感を探る局面にあると考えられます。足元では押し目買い意欲と調整圧力が交錯しやすく、重要イベントを前に慎重な値動きが続く可能性があります。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





