ユーロドルは1.1754ドル付近で推移しており、現在は陽線を形成しています。高値圏での堅調な動きが続く一方、足元では上値を試しつつも、次の材料待ちの様相も見られます。
◆スーパートレンド
価格はスーパートレンドライン(1.1607ドル)を上回って推移しており、トレンド判断としては上向き基調が維持されている状況です。中期的な流れは崩れておらず、押し目が意識されやすい地合いが続いていると考えられます。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆MACD
MACDラインはプラス圏で上昇しているものの、ヒストグラムは横ばいとなっており、上昇モメンタムはやや落ち着きつつあります。上昇トレンドの中で、勢いを見極める局面に入っている可能性があります。
◆ATR(10日)
ATRは0.0048ドルまで低下しており、ボラティリティは縮小傾向です。値動きの幅が落ち着く中では、急伸よりも緩やかな推移が想定されやすい状況です。
※相場の値動きの大きさ(ボラティリティ)を表す指標です。ATRが高いほど値幅が大きく、低いほど値幅が小さい相場状況を示します。
◆イベントコメント
今週は米国および欧州の経済指標の発表が予定されております。特に本日発表予定の雇用統計については、FRBの金融政策見通しを巡る思惑が意識されやすくなっています。また、18日(木)に予定されている欧州中央銀行(ECB)の金融政策スタンスや要人発言にも注目が集まりやすく、これらがユーロドルの方向性を左右する可能性があります。重要イベントを控える中、短期的には様子見姿勢が強まる場面も考えられます。
◆まとめ
ユーロドルはスーパートレンド上では上昇基調を維持している一方、MACDやATRからはモメンタムや値動きの落ち着きが示唆されています。トレンドを意識しつつも、イベント前後の反応を見極める慎重なスタンスが求められる局面といえそうです。
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※投資にはリスクが伴います。最終的な投資判断はご自身の責任で行ってください。





