FX(自動売買)・CFD・商品先物(金・原油)ならフジトミ証券

投資情報ナビ

NY金は最高値圏、白金は節目突破で上値余地拡大

2025.12.15

― 今後のサイクルとテクニカルポイント ―

(NY金)

12日のNY金2月限は、前営業日比15.3ドル高の1トロイオンス=4,328.3ドルで取引を終えました。対ユーロでドルが弱含んだことを背景に、ドル建てで取引される金の割安感が意識され、買いが先行しました。一方で、史上最高値圏に接近する中、週末を前にした利益確定の売りが出る場面もあり、上昇一服から下げに転じる局面も見られました。

時間外取引では利食い売りが優勢となりましたが、押し目では買いが入り、全体としてはもみ合いとなりました。欧州時間に入ると買いが再び優勢となり、日中取引ではドル安が支援材料となりました。ただし、米金融当局者から利下げに慎重な発言が伝わると、上昇は一服しました。

<ドル建てゴールド:タイムサイクル分析>
ドル建てゴールドのタイムサイクル分析では、12月1日をトップと判断しており、本日で10本目のトップサイクルを形成しています。ローソク足は4営業日連続で陽線を形成し、買い優勢の展開となりました。一時4,262.09ドルまで上昇する場面も見られましたが、その後は上げ幅を縮小しています。目先は、引き続き上値を試す展開となるかが注目されます。

(NYプラチナ)

12日のNY白金1月限は、前日比49.8ドル高の1,763.00ドルで取引を終えました。時間外取引では、中国の積極的な財政政策への期待を背景に押し目買いが入りました。欧州時間に入ると、金相場の堅調推移を受けて、白金もつれ高となりました。日中取引ではドル安や金の堅調さが支援要因となりましたが、米金融当局者の利下げに否定的な見解を受け、上昇は一服しました。

<ドル建てプラチナ:タイムサイクル分析>
ドル建てプラチナは、12月1日をトップとして本日で11本目のトップサイクルを形成しています。ローソク足は一時1,775.38ドルまで上昇し、10月16日の高値を上抜けました。これにより、上値を試す可能性が高まっており、5日EMAを下抜けない限り、上昇波動を維持する展開が想定されます。

▼ドル建てゴールド 日足チャート

▼ドル建てプラチナ 日足チャート


チャートは、TradingView社のJPX金先物とドル建て金XAUUSD)、ドル建てプラチナXPTUSD)を使用しています。


フジトミ証券の投資助言サービスは、当分析(タイムサイクル分析)を用いた戦略を組み立て、会員サイトで売買サインを配信しています。
投資助言サービス【投資助言プラス+】とは

投資助言サービス
テクニカルアナリスト 村石
X(旧ツイッター)でも情報を配信しています
https://twitter.com/muraishi_fjtm



90日間お試しキャンペーン
最大100万円キャッシュバック
  • プライム情報・記事一覧
  • 経済カレンダー
  • 相場表

▲ PAGE TOP