ユーロ円は182.870円付近で推移し、12日の相場は陽線を形成。短期的な押し目買いが入りやすい地合いが続いています。
◆スーパートレンド
価格はスーパートレンドライン(179.980円)を明確に上回っており、強い買いシグナルが継続しています。トレンドの方向性としては上昇が優勢で、目先は下値余地よりも上値トライの可能性が高いと見ることができます。
※価格の上下に表示されるラインで、相場のトレンド方向を示す指標です。価格がラインより上ならトレンドが上向き、下ならトレンドが下向きの傾向と判断できます。
◆MACD
MACDラインはプラス圏でやや上向き、ヒストグラムはプラス圏へ切り返しました。モメンタム面では、再び上昇圧力が強まりつつある形であり、いったん弱含んでいた勢いが復活し、買い側の優位性が戻っていると見ることができます。
◆ATR(10日)
ATRは 0.9368円で下降しており、ボラティリティ低下を示しています。相場は比較的落ち着いた値動きの中での上昇基調となっています。
※相場の値動きの大きさ(ボラティリティ)を表す指標です。ATRが高いほど値幅が大きく、低いほど値幅が小さい相場状況を示します。
総合的に見ると、トレンド上向き×モメンタム改善×ボラティリティ低下、という「安定した上昇局面」の特徴が揃っているようです。
◆イベントコメント
来週は欧州中央銀行(ECB)の政策金利、日銀の政策金利の発表があります。市場では欧州は据え置き、日銀は0.25%の利上げを予想しており、今のユーロ高・円安の動きが変わる可能性があります。
◆まとめ
ユーロ円は182円台で堅調に推移。スーパートレンドは買いシグナル継続、MACDは再び上向き、ATRは低下と、上昇トレンドの中で落ち着いた買い優勢の相場が続いているようです。





