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【海外原油市況】11日のWTI原油は、ロシアとウクライナの和平協議の進展期待によって57.01ドルまで下落

2025.12.12

(WTI原油)
11日のWTI原油は、反落。WTI原油の期近1月限は前日比0.86ドル安の57.60ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同0.93ドル安の61.28ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同2.17セント安の175.98セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同4.41セント安の222.89セント。

昨日のWTI原油は、ロシアとウクライナの和平協議の進展期待によって57.01ドルまで下落した。
WTI原油の1月限は、序盤から売りが先行すると、ほぼ一本調子に下落して、57.01ドルまで下値を切り下げた。この日、ロシアのラブロフ外相は今月のウィトコフ米中東担当特使の訪問によって、ウクライナとの和平協議を巡る両国間の誤解が解消されたとの見解を表明した。
一方、ドイツのメルツ首相は和平案について、ウクライナが領土問題での譲歩を含む修正案を米国側に送付したと発表した。週末には米国の代表団が訪欧して、和平案を巡り、詰めの修正作業を行う可能性を示唆した。
この一連の動きから、ロシアとウクライナの和平協議の進展によって、ロシア産原油の供給拡大が連想され、WTI原油は売られた。

しかし、安値をつけてからのWTI原油は、ベネズエラ産原油の供給混乱を警戒した動きによって57.90ドル台まで下げ幅を縮小した。
10日にトランプ米大統領は、ベネズエラ沖で石油タンカーを拿捕したと明らかにした。トランプ米大統領は、反米左派であるベネズエラのマドゥロ大統領への圧力を強めており、ロイター通信によると米政府がベネズエラ産石油を輸送する船舶をさらに拿捕する準備を進めていると報じている。

WTI原油期近1月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。

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