(WTI原油)
9日のWTI原油は、続落。WTI原油の期近1月限は前日比0.63ドル安の58.25ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同0.55ドル安の61.94ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同0.84セント安の178.97セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同3.81セント安の226.01セント。
昨日のWTI原油は、為替のドル高基調を背景に58.12ドルまで続落した。
WTI原油の1月限は、前日の下落に対する反動から59.17ドルまで上昇した。しかし、その後は為替のドル高基調による割高感がWTI原油の圧迫要因になると、58.12ドルまで下値を切り下げた。
この日発表された米国の10月雇用動態調査(JOLTS)で、非農業部門の求人数が前月比1万2000件増の767万件となり、市場予想の715万件を大きく上回った。この米雇用関連指標の結果を受け、来年以降の金融緩和ペースの鈍化が警戒されると、外国為替市場でドルが上昇して、ドル建てで取引されるWTI原油は割高感から売られた。
しかし、58.12ドルまで下落してからのWTI原油は、ロシアとウクライナの和平交渉の行方やIEA(国際エネルギー機関)の月報の発表を控えた持ち高調整によって、58.40ドル前後の水準まで戻した。
WTI原油期近1月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

※チャート画像は、株式会社ミンカブ・ジ・インフォノイドのWin-Station(R)によるものです。当該画像の著作権は、同社に帰属します。
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田澤
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