(WTI原油)
2日のWTI原油は、反落。WTI原油の期近1月限は前日比0.68ドル安の58.64ドル、北海ブレント原油の期近2月限は同0.72ドル安の62.45ドル、RBOBガソリンの期近1月限 、同3.86セント安の183.03セント、NYヒーティングオイルの期近1月限は、同2.73セント安の231.27セント。
昨日のWTI原油は、週明けの上昇に対する利益確定の売りのよって反落した。
WTI原油の1月限は、序盤から利益確定の売りが膨らむと、米国取引時間帯に58.28ドルまで下落した。この日、ロシアのプーチン大統領は米国のウィトコフ中東担当特使とウクライナ和平案について協議を行った。これにより、ロシアとウクライナの和平協議の進展が期待され、ロシア産原油の供給拡大観測がWTI原油の圧迫要因となった。
しかし、58.28ドルまで下落してからのWTI原油は、米国とベネズエラの緊張状態に加え、ロシアと欧州の対立が意識されたことで、地政学的リスクを警戒した動きから59.40ドルまで反発した。
週末にトランプ米大統領はベネズエラ上空の「全面閉鎖」を警告した。これにより、米国によるベネズエラ攻撃が浮上している。
また、ロシアのプーチン大統領は米国との会談前に、欧州との戦争は望んでいないが、欧州がロシアに対して軍事的介入を始めた場合、ロシアは「戦う準備はできている」と警告した。
ただ、WTI原油の上昇は一時的な動きとなり、引けにかけては再び利益確定の売りによって58.50ドル台まで下落している。
WTI原油期近1月限日足

北海ブレント原油期近2月限日足

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